
「肉そば」は冷たいスープと鶏肉を使った山形県の名物です。人も高まって、最近仙台でも提供するお店が増えました。その中でも、私が一番美味しいと思う肉そば専門店が上杉の「藤七」です。
藤七のメニュー
基本メニューは「肉そば」と「鳥中華」(冷たい)。それぞれ並が640円(税込)です。大盛り(大)は100円、「でっかい」は200円増しです。寒い時期(11月~2月頃?)には「温かい」肉そば・鳥中華が登場します。
並盛りでも麺の量が多いですし、噛みごたえがあるので満腹感があります。女性では並でも多く感じるのでは?男性だと「大」を注文するお客も多いですが、かなりボリュームあります。
トッピングに「ゲソ天」も人気です(200円)。かなり大きめのイカゲソ天ぷらが乗ります。時間が遅いと売り切れることも度々あります。
レジで会計⇒カウンターか立ち食いで
注文はレジで会計して待つシステムです。店内はカウンター(椅子)席が7名ほどと、中央の大きなテーブル(立ち食い)6名ほどです。タイミングが良いと座れます。
ランチタイムはかなり混在します。店内で5~6名分の待ち席がありますが、外にも並ぶくらい。1時過ぎでも少し待つ感じでしょうか。
冷たい肉そば、温度や麺はどんな感じ?
藤七の冷たい肉そば、スープはそれほど冷たくはないです。他のお店ですと、かなり冷えたものもありますが、藤七はあえて冷やしてない感じ。
なので、私は真冬でも「冷たい肉そば」ばかり注文しています。(夏場ももう少し冷やしたほうが良い、という口コミもあり)
そばの麺はやや太め、硬めでほどよくコシが強い。それでも、山形「板そば」みたいなガシガシした感じはないです。鶏肉は固めですが噛むほどほ味わいが出る。皮の部分が特に好きです♪
鳥中華はスープは基本同じで麺が中華麺になります。白さがきれいな麺ですが、私はやっぱりソバのほうが好みですね~。
最近のブーム(?)で「つけ麺」も人気です。肉そばの味と違って、つけ汁にラー油が使われています。
藤七のアクセス
藤七の場所は、愛宕上杉通りのNTTドコモの向かい側、仙台北税務署の斜め向かいです。
アクセスは地下鉄・勾当台公園駅から徒歩で7~8分の距離です。駐車場はありませんので、車の際は近くのパーキングに駐車になります。基本立ち食いなので、家族連れやグループで行ってもテーブル席なないのでご注意を。
藤七の営業時間

この味・ボリュームで640円は安い!
営業は日中のみ。11:00~14:30の営業です。夜はやってません。
定休日はなし。地方発送や持ち帰りもできますが、予約が必要です。(持ち帰りは前日まで、発送は当日承り)
シーズンには本場のさくらんぼサービス
6月頃のサクランボのシーズンには、サービスでさくらんぼがカウンターに出されます。ご主人の実家で生産しているそうです。シーズン始めは佐藤錦、後半はアメリカチェリーっぽい品種が食べられます。
【肉そば藤七(トウシチ)】
所在地:青葉区上杉3‐3‐16 SAビル 1F
営業時間:11:00~14:30
定休日:なし
駐車場:なし
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