
e-Taxで確定申告データを送信
確定申告の期限が迫ってまいりました。書類の進み具合はいかがでしょうか?
前回までで所得税・消費税の申告書作成までネ終わっておりました。私の場合はe-tax(電子申告)なので、あとはデータを送信すれば終了です。
前回までで税金の金額まで確定しています。
「住民税・事業税に関する事項」では納付の方法や住所・氏名、扶養家族のマイナンバーなどを確認します。
「送信前の申告内容確認」では帳票の保存、印刷して内容を再度チェックしましょう。
このあたりはそのままだ大丈夫なはずです(変更事項がなければ)。
送信の準備になります。ICカードリーダとカードが用意されている状態で「署名用パートのパスワード」(6~16桁)を入力します。
内容を確認して「送信」ボタンを押す。
「利用者証明書パスワード」(4桁)を入力。
送信結果の確認画面。問題がなければ「正常に受け付けました」と表示されます。
尚、データの送信結果はe-Taxの受付システム「メッセージボックス」でも確認ができます。
⇒国税庁・e-Tax|受付システム
終了後は帳票の印刷、データの保存をして管理しておきましょう。
電子申告の場合、来年以降も前年のデータから繰り越しして利用できます。
基本情報や償却資産など、そのまま翌年も利用できますのでしっかり保存・管理しておきます。
あとは提出した帳票類や領収書・請求書、銀行明細など証憑関係を整備しておきましょう。
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