
給食週間とは?
学校の給食って懐かしですよね~。小学校のとき一番の楽しみは給食の時間でした(^^;;
「食育」という考え方がありますが、偏った栄養摂取や肥満傾向など子供の食生活に問題もいろいろ指摘されているところです。
そこで、「全国給食週間」が各県で開催、食に対する正しい知識と食習慣を身に付けるための活動が行われています。
■ 全国学校給食週間:1月24日~1月30日まで
仙台市役所の学校給食フェア
全国学校給食週間にあわせて、仙台市では「学校給食フェア2019」の展示などを市役所1階で開催していました。
■学校給食フェア2019
期間:平成31年1月21日(月)~25日(金)
時間:9時~16時0分
場所:市役所1Fギャラリーホール
掲示物では、各年代ごとの代表的なメニューの見本、宮城の郷土料理の献立などが掲示。
東日本大震災のときはコッペパンと牛乳だけだったのですね…。
その他にも、様々な展示品や資料などが掲示されていました。
仙台市学校給食の歩み(年表)
今もこんな感じで食べてるのでしょうか?昭和のころと変わらないですね!
お箸の使い方の体験(大豆を箸で摘んでみる)
給食や食にちなんで標語を市内の小学校・中学校で募集。優秀作品はこちらで発表されていました。
思ったより大勢の方が訪れていてビックリ!教育学部などの学生さんかな、という感じの若い方も多く来場していました。
季節の行事にちなんだメニューや、リクエスト人気の高い献立、噛むことをテーマにした食材など、いろいろ工夫されているのがわかりました。
給食センターで使用されている調理道具の展示。1日の作業の流れなど紹介。
宮城県の名産品・特産品を食材に使用したもの、郷土料理のメニューなど。油麩・おくずがけ・笹かま・はっと汁、銀鮭、新しいところでは青葉餃子やマーボー焼きそばも。
うちにも小学生の子供がいますが、食が細くてあまり好き嫌いもあり、食育は難しいなぁと実感しています。
大人の歯の成長も遅いようで、あるべき歯がない(生えてこない)子供も増えているそうです。そうしたことも、普段の食事が大きく影響しているのだろうと、この展示を見ながら考えました。
まとめ
実は、市役所に入るのが初めてだったかも知れません。あまり用事がありませんからね。。
給食フェア期間中は市役所の地下食堂で学校給食メニューの提供も行われていたようです。今回は都合が合いませんでしたが、久しぶりに給食食べたかったなぁ~
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