
面接に慣れていないとアルバイトの時にどんなことを聞かれるのか不安なもの。安心して臨む為にも定番の質問について確認してみましょう。
聞かれることが多い質問としては志望動機です。なぜこのアルバイトに応募してきてくれたのかという理由を尋ねられている訳ですので、その理由を答えるようにします。
基本的には正直に答えて良いのですが、正直過ぎるのもあまり良しとされないこともありますので注意した方が良いかもしれません。
例えば、時給が良かったから、家から近いから、楽そうだと思ったからなど、アルバイトをする理由はこんなものだったりするものですが、ただ熱心さが伝わらない答え方でもありますので、会社によってはイマイチ印象が良くならないかもしれません。
特に長期的に働く必要がある場合、会社側としてもやはり長く勤めてくれる人材が欲しいと考えていますので、もうちょっと気持ちが見える回答の方が印象が良くなるはず。しかしながら短期の仕事だったり、比較的簡単な仕事内容だったりするとそこまで志望動機は重視されませんので、素直に答えても問題はなかったりします。
自己紹介・自己PRも事前に考えておこう
アルバイトで聞かれることは少ないのですが、形式的に自己PRのようなものを求められることもあります。正社員の面接の時ですとしっかりと自己分析をして答える必要がありますが、アルバイトなら深く考える必要がないことが殆どです。
ですから仮に接客業に応募する時なら、人と話すことが得意、接客には自信があるなど、そういった簡単な答え方でも良かったりします。
要はそのアルバイトに自分が向いているということを伝えることができれば良い訳ですので、そのアルバイトができると思った理由を答えると良いでしょう。
勤務日・時間、給料など
勤務できる時間帯や曜日などについても聞かれることがあります。アルバイトによってはシフトを考える必要がありますので、何時頃に働けるのか、平日や土日祝などもOKなのかなどの確認をされます。
この点は結構大事であり、やはりシフトにマッチする人の方が募集側からすれば都合が良い訳ですので、面接前には働けるタイミングについてよく整理しておくことが大事です。
意外大事な通勤についての確認
その他にも通勤時間や手段、費用についての質問もされることがあります。どの位の時間で来られるのかだったり通勤の方法、通勤に掛かる費用はアルバイトを続けられそうなのかを判断する目安になりますし、雇い主が交通費を考える上での参考材料になります。
その為、面接前には通勤時間などについてまとめておくと安心と言えます。
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