
目次
仙台の電力ホールとは?
「電力ホール」は仙台の街中にあるコンサートホールです。昭和35年にオープンし、50年以上も芸能や文化を発信、提供する場として発展しています。
国内のアーティストや、海外のアーティスト、クラシックやバレエ、ピアノリサイタル、演劇、トークショーなどが開催されており、様々な界隈から有名人が訪れて電力ホールのステージに立っています。
それだけではなく、地元の大学の入学式や卒業式、企業の研修会などでも利用がされており、地元に愛されていて、様々な用途で使用されているホールです。
電力ホールへのアクセス
電力ビルの本館にある電力ホールは、地下鉄南北線の広瀬通駅から徒歩1分、JR仙台駅からは徒歩11分で、駅からのアクセスが良く、仙台市都心部のホールとして代表的な施設として親しまれています。
電力ホールの座席
座席数は1000席あり、ステージは広々としていてどの座席からステージを見ても見やすい構造となっています。
入場料
電力ホールへの入場の際に、入場料などは設けられていませんが、コンサートやイベントによってチケット代が発生するので、それが実質の入場料となります。それぞれのコンサートやイベントによりチケット代金は異なるので、料金の上下があります。
使用料
ホールは大規模な催し物や大会・イベントなどで利用できます。予約は1年前からの申込みが必要です。
利用料は平日午前9時から12時までは8万円、午後13時から16時までは12万円、夜間17時から21時までは14万5千円、土曜日9時から12時までは9万円、13時から16時までは14万円、17時から21時までは17万5千円、日曜祝日は9時から12時までは9万5千円、13時から16時までは14万5千円、17時から21時までは17万5千円となっています。
グルメ・飲店の情報
電力ホール館内にカフェや飲食店が入居しています。
飲食店は、仙台ならではの牛タン焼き屋さんや、山形そば屋さん、盛岡名物のじゃじゃ麺専門店、韓国料理店、居酒屋さんなどがあります。
東北の名物など、その時の気分に合わせて様々な料理を選び、楽しむことができます。公演前の待ち時間や、待ち合わせの際に電力ホール内の飲食店を利用すると良いと思います。
電力ホールの駐車場
観覧などで利用の際は、電力ホールがある電力ビルの駐車場は利用できません。車で訪れる際は周辺のパーキングや駐車場へ車を停める必要があります。
駅前中心部ですので有料駐車場はたくさんありますが、休日など時間帯によっては混雑することがあります。
渋滞や満車の恐れがある場合は、公共の交通機関(電車・地下鉄・バス)で行くのが適しています。
混在状況
混雑状況は、夏休みや七夕祭り、定禅寺ストリートジャズフェスティバル、SENDAI光のページェントなどのイベントが開催されている時期が要注意。電力ホール周辺も非常に混雑することが予想されます。
イベント開催時期に電力ホールへ訪れることを考えている方は早めに行動したり、余裕を持って訪れると良いでしょう。
電力ホールの魅力・楽しみ方
仙台駅からのアクセスが良く、繁華街からも近くて、すぐそばには仙台フォーラスもあるため、コンサートやイベントの後に仙台フォーラスへ立ち寄って買い物をしたり、周辺の飲食店で食事をしても楽しめると思います。
周辺の情報
電力ホール周辺でおすすめのお店を紹介します。
まず、「カフェ・モーツァルト」というお洒落なカフェがあります。そのお洒落さと居心地の良さから、地元の若い女性を中心に人気のカフェです。仙台に訪れた有名人も利用したり、ミニコンサートなどが開催されたりします。
電力ホールに立ち寄ったついでに「カフェ・モーツァルト」でお茶をするのも良いと思います。
電力ホールの感想・クチコミ
仙台の地元民から愛されていて、県内外からたくさんの人が訪れている電力ホールへ行って、コンサートやイベントを楽しむだけでなく、電力ホール内の飲食店やカフェへ行ってみたり、電力ホール周辺の施設を利用してみたりすると、仙台の魅力に触れられると思います。
県外の方はもちろん、県内の方にも訪れる度に新たな発見があると思うので、是非利用してほしい施設です。
電力ホール
所在地:青葉区一番町三丁目7番1号 電力ビル7F
アクセス:JR仙台駅より徒歩10分、地下鉄南北線・広瀬通駅より徒歩1分
電話:(022)225-2251
公式サイト:http://hall.d-biru.com/
※ホームページで座席表や催事(イベント)の予定が確認できます。
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