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仙台文学館|仙台ゆかりの作家や作品を楽しめる!アクセス・地図あり
- 2019/1/4
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仙台文学館は、地元仙台にゆかりのある作家や文学作品の中心に紹介している文学館です。
仙台市出身の詩人・土井晩翠をはじめ近代の文学者から現役の作家まで、幅広く展示されています。
目次
開館時間・料金
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:月曜日(休日は開館)、休日の翌日(休日は開館)、1月~11月の第4木曜日(休日は開館)、年末年始(12月28日~1月4日)
入場料:一般\460円、高校生\230円、小中学生\110円
他30名以上だと団体割引があります。また、特別展を観る場合は別途料金が発生します。
常設展・特別展
常設展では土井晩翠など仙台ゆかりの文学者を常設展示しており、文学のことが一通りわかる内容になってます。
また、初代館長を務めた劇作家・小説家の井上ひさしさんの作品や世界感もまるごと堪能できます。
特別展は有名な漫画家、作家さんなどの展示が多いです。
2018年には、連載40周年記念で「ガラスの仮面展」なども開催され話題となりました。漫画家・美内すずえ先生のサイン会などもあり、人気漫画家と間近で会えるイベントも魅力的でした!
こどもの本の部屋がおすすめ
2階には「こどもの本の部屋」もあり、本好きな子供達の憩いの場となってます。中に入ったことありますが、沢山の絵本があり、大人でもわくわくしてしまいました!見たことのある絵本から見たことのない絵本まで幅広くそろってます。
(ただ、館内は静かなので、騒いで遊びたい子には向かないかもしれません)
季節ごとのイベントが楽しい!
仙台文学館の魅力として、多彩なイベントが挙げられます。季節ごとに何かしらイベント・特別展などがが開催され、何度足を運んでも飽きることはありません。1年の中でいちばんイベントが多いのは夏休み中だと思います。
子供の夏休みに最適な施設です
私は毎年夏に、文学館の夏休み中のイベントである「おはなしの部屋」を観に行ってます。ここでは、仙台で活動してる演劇団体の舞台が間近で観れるので、子供から大人まで楽しめますよ。
演劇、朗読劇、むかし話、紙芝居など毎日無料で観覧できるので、夏休み中に行くところがなかったり、読書や文学好きには特にお勧めです。
仙台文学館その他の施設
文学館には気軽に立ち寄れるカフェやグッズの販売コーナーもあります。
館内のカフェで軽食ランチも!
館内をみて少しお腹が空いたら、2階にある喫茶店「ひざしの杜」で軽食が食べられます。ちょっと一服したり、軽いランチなどにおすすめ。ゆったりとした時間が流れていますよ。
「ひざしの杜」営業時間は10時~16時です。
軽食がメインですので、きちんとした食事を考えてる方は仙台駅前など、街中に出た方がいいと思います。
グッズやお土産品コーナーも充実
文学館のお土産も文学にちなんだ可愛いものから素敵なものまであり、小さめな敷地内で販売してます。
しおり、エコバッグ、ブックカバー、絵葉書、ハンカチなど、ついつい欲しくなってしまう物が多いです。ちょっとしたお土産にも最適かと思います。
台原森林公園敷地内です!
仙台文学館は「台原森林公園」とつながっています。というか森林公園の敷地内にあり、公園への入り口の1つとなっています。
文学館で遊んだあとに、公園を散歩するのもいいですよ。晴れてる日ならウォーキングに最適♪(ただし、雨が降ったときは足元が悪くなり、少し安全面が気になります)
仙台文学館へのアクセス
仙台文学館は行くなら車か、バスをお勧めします。
バスでのアクセス
仙台駅前・西口バスプールより「北根二丁目・文学館前」(約20分)下車して徒歩5分。
(泉中央駅・八乙女駅からもバスがありますが、本数が少ないためご注意ください)
地下鉄+タクシーを使う場合
地下鉄・台原(だいのはら)駅下車後、タクシーで10分程度で到着します。タクシー乗り場はありますが、タクシーが常時いないこともあるのでご注意ください。
地下鉄・旭ヶ丘駅下車でもタクシーで10分~15分なので、こちらの方がタクシーが多いので、こちらで下車した方がいいかもしれません。
車の場合(駐車場)
車の場合は仙台駅前から約5kmで、混み具合によりますが、約20分ほどで到着します。
専用駐車場あり、約40台分駐車できます。満車になることは少ないですが、もし満車の場合は近くに有料駐車場がないのでご注意ください。
タイミング悪く満車の場合は文学館の周りには駐車場がありませんので、地下鉄旭ヶ丘駅の周りの駐車場がいちばん近いと思います。
注意事項
こちらの仙台文学館の周りは、街中ではあるのですが飲食店など徒歩圏内にはありません。交通手段がバスの場合は、帰りのバス時間を確認してから館内を見るといいと思います。
まとめ
館内や外は都会の喧騒を離れたような優しい空気感があり、子供も大人も一緒に楽しめる内容になってます。私も毎年夏に行ってますが、夏に限らず季節ごとにいろいろな展示があるので、夏休みや冬休みの読書感想文のネタさがしにもお勧めします。
たまにはゆっくり文学の世界に入り浸るのもいいですね。
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